映画「嘘喰い」は、原作漫画が2022年に映画化された作品です。今回は、映画「嘘喰い」の楽しみかたを考察します。
今回お話するのは下記の「3つ」。
- 横浜流星が魅せる「斑目貘」のカリスマ性とその魅力
- 命を懸けた心理戦の真髄:『嘘喰い』が描くギャンブルとその緊張感
- 原作ファンが気になる改変ポイントと実写映画化の功罪
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横浜流星が魅せる「斑目貘」のカリスマ性とその魅力
横浜流星の存在感
クールで飄々とした「斑目貘」のキャラクターを巧みに演じる横浜流星の演技や存在感が高く評価できます。彼の洗練されたカリスマ性が作品全体を引き立てています。
表情とアクションの見せ方
横浜流星が冷静沈着に見せる表情の使い分けやキレのあるアクションもポイントです。自然と引き付けられ、物語への没入感を高める重要な要素となっています。
キャラクターの魅力とギャップ
命懸けのギャンブルに挑む大胆さと、冷静な頭脳戦を両立させる貘の姿に、魅力を感じます。「あんたの嘘、俺が喰ってやるよ」というセリフも、彼の独自性を象徴しています。
命を懸けた心理戦の真髄:『嘘喰い』が描くギャンブルと緊張感
単純ながら緊迫感のあるゲーム
たとえば「エレベーターが開いて降りて来るのは男か女か?」などの一見シンプルな賭けが、命を懸けたものとして描かれ、スリルをもたらします。簡単そうなゲームの裏で繰り広げられる心理戦が作品の要となっています。
設定がもたらす緊張感
一部のレビューでは設定や演出がやや軽く感じるという意見もある一方で、ギャンブルの世界に潜む「裏社会」や「命懸けの賭け事」の緊張感が面白いと感じる人も多くいました。賭けに対する貘の大胆さや緻密な戦略が緊張感を生み出しているという意見も。
意外性と予測不能な展開
単純に見える賭けの中にもどんでん返しや仕掛けがあり、「次に何が起こるかわからない」という予想外の展開が楽しめる点が魅力です。物語のテンポも良く、気が付いたら引き込まれて最後まであっと言う間だったような気がします。
原作の改変ポイントと実写映画化の功罪
キャラクター改変の賛否
原作ファンからは、白石麻衣が演じた蘭子のキャラクターが大きく変えられている点が気になると指摘されています。原作では大人の女性の役が、映画では可愛らしい若いキャラクターに変更され、違和感を覚えるファンも少なくありません。
原作再現と制作コストの制約
一部のファンからは、原作の持つダークで壮大な世界観が映画では十分に再現されておらず、低予算の印象を与えているとの意見がありました。背景の舞台設定やキャラクターの設定が現実的な範囲に変更されていることで、緊張感が損なわれたと感じる人も。
実写化の新たな魅力と続編への期待
とはいえ、原作の複雑な設定を整理して実写化したことで、未読の視聴者にはわかりやすくなっているという意見もあります。賭けや心理戦のスリルを十分に楽しめるよう工夫されている点は好印象です。エンディングが続編に含みを持たせているため、続編があればさらに作品が深まることを期待する声もあります。
続編はいつ?
エンディングに含みを持たせているものの、続編については現時点で情報はありません。
しかしながら、原作者の迫稔雄氏は「続編あるなら自分で脚本やる」と言っており、もし続編があるなら、今回の映画の良さを持ちつつ、原作の良さを更に盛り込んだ作品として期待が持てそうですね。再び横浜流星さんの班目獏が我々の前に現れてくれることを願いましょう。
以上、映画「嘘喰い」の楽しみ方ポイント考察でした。

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■総合評価&あらすじ
賞金20億円。嘘を見破れなければ、即死──。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に挑む。待ち受けるのは、賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた凶悪なイカサマ師たちとの頭脳心理戦。嘘vs嘘。イカサマも、殺し合いも、なんでもありの≪超危険なデス・ゲーム≫に没入せよ。
引用元:公式サイト
私の感想としては、★3.5。勝負事はある程度先が読めるところもありますが、それよりも横浜流星演じる主人公班目獏の飄々とした性格に引き込まれ、梶隆臣(佐野勇斗)との関係性ややり取りのテンポの良さは心地よく、個性豊かなキャラクターの掛け合いを楽しむことができました。
■印象に残ったセリフ・シーン
セリフ:「あんたの嘘、俺が喰ってやるよ」
主人公・斑目貘が勝負の前に口にする印象的なセリフで、彼がなぜ「嘘喰い」と呼ばれているのかがこのセリフに詰まっていますね。勝負前の「あんたの嘘、俺が食ってやるよ」、勝負後の「アンタ、嘘つきだね」のセットが「嘘喰い」の物語のお決まりパターンであり、爽快感を味わうキーワードです。
■こんな人におススメ
映画『嘘喰い』は、以下のような方におススメです。
- 心理戦や頭脳戦が好きな人
本作は、賭けや心理戦の要素が中心で、戦略や駆け引きを楽しめるため、カイジやライアーゲームなどが好きな人は同様の感覚で楽しむことができます。 - アクションとサスペンスが好きな人
主人公を演じる横浜流星のキレのあるアクションや、緊迫感のあるシーンが多いため、スリルやドキドキ感を求める方にはうってつけ!また、命がけの賭けや裏社会の描写があり、ダークで緊迫したテーマが好きな方には惹かれる要素が多いでしょう。 - 横浜流星や人気俳優を観たい人
横浜流星の演技力や存在感が作品の見どころの一つなので、彼のファンや、佐野勇斗や白石麻衣などの出演陣が好きな方は一見しておくべき作品ですね。 - 漫画原作の実写映画が好きな人
原作をどのように映像化したかが気になる、実写映画好きの方。原作の要素をどう活かしているかや、アレンジがどうなっているかといった視点で楽しむことができます。
一方、原作からの設定の変更が多いことも指摘されており、熱烈な原作ファンや忠実な再現を求める人には物足りないところがあるかもしれません。「原作の再現」に期待しすぎずに鑑賞することが本作を楽しむコツです。
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まとめ
以上、映画「嘘喰い」の楽しむ3つのポイント考察でした。
- 横浜流星が魅せる「斑目貘」のカリスマ性とその魅力
- 命を懸けた心理戦の真髄:『嘘喰い』が描くギャンブルとその緊張感
- 原作ファンが気になる改変ポイントと実写映画化の功罪






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