『劇場版 トリリオンゲーム』は、TVドラマや原作漫画で人気を博した物語の続編として、スクリーンならではのスケール感と迫力を加えて帰ってきました。カジノビジネスを舞台に、天才ハッタリ屋と天才エンジニアの異色バディが繰り広げる痛快逆転劇。ポーカー対決やどんでん返しの連続に、観客の興奮が止まりません。この記事では、皆さんの感想評価レビューをまとめました。視聴者の感想や評価、見どころを詳しく紹介していきます。
▼ネタバレなしで見どころを知りたい方はこちら▼
【映画】劇場版 トリリオンゲーム の魅力|あらすじや見どころをネタバレなしで紹介
<劇場版 トリリオンゲーム 予告編>
★劇場版の前にチェック★ドラマ トリリオンゲームシリーズ は Prime Video で配信中!!

いつでもどこでも手軽に見れるにゃ!
※ 2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
劇場版 トリリオンゲーム みんなの感想評価レビュー
評価・感想レビュー元サイト:映画.com
評判が良い点
ハルとガクのコンビが魅力的
目黒蓮演じるハルと佐野勇斗演じるガクのコンビに、多くの観客が惹かれています。ハルは天真爛漫な野心家であり、どんなピンチでも堂々とハッタリをかませるタイプ。一方のガクは内向的ながらも天才的なITスキルを持つエンジニアで、そのギャップが絶妙なバランスを生み出しています。
特に映画中盤、カジノリゾート計画を巡る島民とのプレゼンシーンや終盤のハル負傷後の展開では、それぞれの持ち味が活かされ、信頼関係の強さが描かれます。笑いあり、緊張感あり、そして互いを補完し合う“最強バディ感”が作品全体に一貫して流れており、観客にとって感情移入しやすいポイントになっています。
スカッとするどんでん返しの展開
物語後半に待ち受けるのは、主人公たちが予想外の方法でカジノ王ウルフを逆転撃破する爽快な展開です。序盤でウルフに敗北したハルとガクが、周到に仕組まれた策略で巻き返す姿は、観ていて胸がすく展開になっています。
特に、終盤のポーカー対決では、表向きにはハルが窮地に追い込まれていく中で、実はラモーナ(シシド・カフカ)を巻き込んだ“仕込み”があったことが明かされ、観客をあっと驚かせます。さらに、傷を負って運び込まれた病院もすでに手配済みだったという伏線回収もあり、緻密な脚本が光ります。
負けたふりをして相手の慢心を誘い、最後に全てをひっくり返す展開は、まさにコンゲーム映画の醍醐味。観客の多くがこの痛快さにスカッとしたと評価しています。
目黒蓮・佐野勇斗の演技とアクションが高評価
ハル役の目黒蓮は、明るく豪胆なキャラクターを自然に演じ切り、観客の目を引きつけました。特に注目されたのは、軽快なセリフ回しと堂々とした立ち居振る舞い。彼の笑顔や表情の変化には繊細な感情が込められており、単なる陽気な主人公ではない深みが感じられます。
一方、ガク役の佐野勇斗は、気弱な天才エンジニアという難しい役どころを誠実に演じ、アドリブの巧さにも定評がありました。逃走シーンでのちょっとしたハプニングを笑いに変える場面など、リアルな反応がキャラクターに命を吹き込んでいます。
また、2人ともアクションパートでも高評価。目黒蓮は長身を活かしたダイナミックな動きで観客を魅了し、佐野勇斗は細やかな身体表現で緊張感のあるシーンを支えました。劇場版ならではの肉体的な迫力が、演技の幅広さを証明しています。
スケール感のある映像とカジノのVFX演出
劇場版ならではの映像表現が随所に光ります。岡山県の離島をモデルにしたロケーションでは、ドローン撮影を駆使した広大な風景が印象的で、観客にスケールの大きさを体感させます。
特にカジノ建設のシーンでは、山を切り崩してショベルカーが進んでいく描写や、突如として完成する巨大施設の姿など、VFX技術によって非現実的な展開がリアリティを持って映し出されています。”あの重機の台数で完成するの?”というツッコミを受けつつも、そこに映画ならではのエンタメ性が詰まっています。
さらに、カジノ内部のきらびやかさや、ポーカー勝負の舞台となる空間の豪華さも見どころ。VFXによって実際には存在しない日本のIRリゾートを視覚的に説得力あるものに仕上げており、観客の想像力を刺激する映像演出が評価されています。
評判が良くない点
TVドラマ未視聴者への不親切な構成
映画から初めて『トリリオンゲーム』に触れた観客の中には、登場人物の関係性や背景に戸惑ったという声が多く見られました。序盤から各キャラが既に強い絆で結ばれており、過去の因縁や信頼関係を前提に話が進むため、ドラマ未視聴者にとっては置いてけぼり感が否めません。
特に、ハルとキリカ、ガクとリンリンといった関係性は丁寧な説明が少なく、過去に何があったのかを知らないと感情の機微が伝わりづらい場面も。一部の観客からは「誰が敵で味方なのかが最初は掴みにくかった」「せめて簡単な過去ダイジェストが欲しかった」といった指摘も見受けられました。
映画単体として楽しめなくはないものの、ドラマを観ている前提の構成になっている点は、初見者にとってはハードルとなっているようです。
設定や演出にリアリティが欠けるという声
一部の視聴者からは、物語の設定や演出面に現実味がないという指摘もありました。特にカジノ建設に関する描写では、重機数台だけで巨大施設を完成させる展開に対し「さすがに無理がある」とのツッコミが目立ちます。また、金塊を密かに運び込んでカジノ内の金庫に保管するというプロットにも、非現実的だという意見が少なくありません。
さらに、ポーカー勝負の演出についても「007 カジノ・ロワイヤル」や「モリーズ・ゲーム」などの海外作品に比べて緊張感やリアルさに欠けると感じた人も。セキュリティ面の描写が甘く、悪役の行動があまりにずさんだったという感想も見られました。
エンタメ重視の作品として割り切れば楽しめるものの、リアリティや説得力を求める観客にとってはやや物足りなさを感じさせる部分もあったようです。
★劇場版の前にチェック★ドラマ トリリオンゲームシリーズ は Prime Video で配信中!!

いつでもどこでも手軽に見れるにゃ!
※ 2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
劇場版 トリリオンゲーム はこんな人におすすめ
ドラマ版や原作漫画を楽しんだ人
テレビドラマや原作コミックを楽しんだ方にとっては、キャラクターたちの成長や関係性の深化をスクリーンで再確認できる絶好の機会です。劇場版はドラマの延長線上にあるストーリーで展開されており、過去の伏線がさりげなく回収される場面も多数あります。
たとえば、ドラマで描かれたハルとキリカの駆け引き、ガクとリンリンのぎこちない恋模様などは映画でも健在で、これまで積み重ねてきたエピソードを知っている人ほど感情移入しやすく、より深く楽しめる構成になっています。
また、ドラマで印象的だった主題歌やセリフが再登場する場面もあり、ファンにとっては“懐かしさ”と“新しさ”の両方を味わえる内容です。
ポーカーやコン・ゲームの駆け引きが好きな人
『劇場版 トリリオンゲーム』は、巧妙な心理戦やブラフ、そしてどんでん返しを楽しむ“コン・ゲーム”の要素が随所に散りばめられています。ポーカー対決では、登場人物たちが手札だけでなく言葉や表情を武器に相手を翻弄する場面があり、ゲームの裏で進行する駆け引きに引き込まれるはずです。
特にラストのポーカーシーンでは、主人公ハルとカジノ王ウルフが一騎打ちを繰り広げ、勝負の結果だけでなく、その裏に仕込まれた策略が明らかになる構成になっています。こうした二重三重の仕掛けにより、単なるカードゲーム以上の緊張感と面白さが演出されています。
『スティング』や『オーシャンズ11』のような、頭脳戦や華麗な騙し合いが好きな人にとって、本作の展開は非常に魅力的に映るでしょう。
爽快感ある逆転劇を求めている人
ハラハラする展開の中で、主人公たちが見事に形勢をひっくり返す“逆転劇”が好きな人には、この作品はうってつけです。序盤では劣勢に立たされるハルとガクですが、物語が進むにつれて彼らの用意していた秘策が次々と明かされていき、最終的には巨大な相手を打ち負かす痛快な展開へとつながります。
とりわけラストのポーカー勝負では、観る側の予想を良い意味で裏切る展開が待っており、「まさかそう来るか!」という驚きと共に、しっかりとカタルシスが得られる作りになっています。
単なるラッキーや偶然ではなく、頭脳とチームワークを武器に勝利をつかむ姿が描かれており、“スカッと感”を求めている人に満足感を与える内容となっています。
★劇場版の前にチェック★ドラマ トリリオンゲームシリーズ は Prime Video で配信中!!

いつでもどこでも手軽に見れるにゃ!
※ 2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
劇場版 トリリオンゲーム 作品情報
解説・あらすじ
原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による人気漫画を映像化した2023年放送のテレビドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版。テレビドラマ版に続いて原作者・稲垣理一郎が監修を手がけ、世界を覆すハッタリ男・ハルと気弱な凄腕エンジニア・ガクが日本初のカジノリゾート開発に挑む姿を劇場版オリジナルストーリーで描く。
世界No.1企業の時価総額と同等の資産、1兆ドルを稼いでこの世のすべてを手に入れるべく、さまざまな事業に挑戦しては予測不能な作戦で成功を重ねてきた天王寺陽(ハル)と平学(ガク)。「トリリオンゲーム社」を日本トップクラスの大企業にまで成長させた2人は、日本初のカジノリゾート開発に挑むことに。世界一のカジノ王・ウルフを次なるターゲットに定める彼らだったが、裏では2人の友情を引き裂く巨大な陰謀がうごめいていた。
キャストにはハル役の目黒蓮とガク役の佐野勇斗をはじめ、今田美桜、福本莉子、吉川晃司らテレビドラマ版のメンバーが再結集。さらに劇場版キャストとして、カジノ王・ウルフ役の石橋凌、謎の女ディーラー・ラモーナ役のシシド・カフカ、財閥企業の社長・宇喜多役の田辺誠一が出演。2025年製作/118分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2025年2月14日
みどころ
劇場版ならではの見どころは大きく3つに分けられます。まず1つ目は、カジノを巡る壮大なビジネスバトル。ハルとガクが仕掛けるIR計画の裏には数々の仕掛けが隠されており、登場人物たちの立場や信頼関係がスリリングに揺れ動いていきます。
2つ目のポイントは、ポーカーを中心とした心理戦。ハルとウルフによる最終決戦では、ただのカード勝負にとどまらず、駆け引きや裏の読み合いが観客を引き込む迫力あるシーンに仕上がっています。シシド・カフカ演じるラモーナの存在が鍵となるなど、脇役の活躍も印象的です。
3つ目は、目黒蓮や佐野勇斗のアクションとビジュアル演出。離島でのロケやVFXによるカジノ施設の映像美が、劇場の大スクリーンで映える仕上がりとなっており、まさに“映画館で観る価値がある”という評価を得ています。
このように、物語、駆け引き、映像の三拍子が揃ったエンターテインメント作品として、多くの観客を魅了しています。
★劇場版の前にチェック★ドラマ トリリオンゲームシリーズ は Prime Video で配信中!!

いつでもどこでも手軽に見れるにゃ!
※ 2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
まとめ
『劇場版 トリリオンゲーム』は、既存のファンにとってはシリーズの魅力を再確認できる内容であり、コン・ゲーム系映画としても一定の完成度を誇る作品です。ハルとガクのバディ感、派手な逆転劇、そして映画館映えする演出の数々が観客の心を掴んでいます。
一方で、TVドラマや原作を知らない人にはやや不親切な構成や、設定のリアリティ不足といった課題も残るため、事前に背景を知っておくとより楽しめるでしょう。
テンポの良いストーリーと多彩なキャラクターたちが織り成す騙し合いの物語は、気軽にスカッとしたい時にもぴったりです。エンタメ性を重視する方には、特におすすめの一本です。






コメント